宿泊前の注意事項

お泊りになる前にお読みください。

  • 弥陀ヶ原ホテルは、標高1,930mの特殊環境に建つホテルです。
    気圧が低く空気が薄いため、健康な方でも高山病の症状が出る場合があります。
  • 特に心臓病、高血圧等の持病をお持ちの方、妊娠中の方、乳児をお連れの場合、かかりつけの医師にご相談の上、体調を整えてお越しいただくことをお勧めします。
  • 常用薬を忘れずにお持ち下さい。
  • 体調が悪化した場合、ホテルとしても出来る限り対応させていただきますが、医師および救急車は待機しておりませんので、救急搬送にかなりの時間を要することをお含み下さい。
  • 客室はすべて禁煙です。
    【喫煙可能場所】※弥陀ヶ原ホテルご宿泊のお客様対象
    ・喫煙コーナー(2Fスナックバー「かもしか」内)※ご利用時間6:00〜23:00

弥陀ヶ原ホテルまではマイカーでお越しいただけません。

  • 立山黒部アルペンルート立山駅~扇沢駅の間はマイカー乗り入れ禁止です。
  • 富山側からお越しの場合は、立山駅で駐車し立山ケーブルカーにご乗車ください。
  • 信濃大町側からお越しの場合は、扇沢駅で駐車し関電トンネルトロリーバスにご乗車ください。
  • 立山駅前、扇沢駅前にそれぞれ駐車場がありますのでどうぞご利用ください。

宅配便・手荷物回送について

ご自宅から弥陀ヶ原ホテル宛のお荷物

立山黒部アルペンルート内は宅配区域外のため直接お荷物を送ることはできません。弥陀ヶ原ホテルでは、ご宿泊のお客様のお荷物を当社事業所にてあらかじめお預かりすることができますので下記の要領にて、お送りくださいますようお願いいたします。

※往復便の配送地域外です。

対象期間

4月15日~11月3日
※4月10日~4月14日にご宿泊のお客様はホテルまでお問い合わせください。

  • お電話での問い合わせは弥陀ヶ原ホテルフロント(TEL:076-442-2222までお願いいたします。

注意点

  • お荷物送付の際、備考欄または空欄に下記を必ずご記入ください。
    ①宿泊予約者様のご氏名(団体の方は団体名、グループの方は代表者名)
    ②ホテルの宿泊日
    ③個数(○個口)
  • 宿泊の予約者名が分かるようにお願い致します。団体の方は団体名、グループの方は代表者名を明記下さい。
  • ホテルの宿泊日を必ずご記入下さい。
  • 立山黒部サービス株式会社への直接の持込は承っておりません。
  • 降雪ならび交通機関の状況によりお荷物の到着日時が変動する場合があります。ご宿泊日の4日前までに発送ください。

ホテルからの宅配便

弥陀ヶ原ホテル売店にて申し受けております。(ゆうパック)
その他、ご不明な点がございましたら、弥陀ヶ原ホテルフロント(TEL: 076-442-2222)までお問い合わせ下さい。

手荷物回送サービス

お客様の手荷物を次の宿泊先へお届けするサービス(アルペンポーターサービス)をご用意しています。
詳しくはこちらをご覧ください › アルペンポーターサービス
お荷物はフロントにて受け付けております。

自然環境

気圧800hPa

平地の80%に相当します。それだけ空気が薄いわけですから、急激な動作をすると息切れすることがあります。いわゆる「高地トレーニング」をしているようなものです。散策をするときや、階段を上がるときにはなるべくゆっくりと行動しましょう。

気圧が低いためいろいろな現象がおきます
  • 沸点が低く、水は93℃〜94℃で沸騰します。そのためコーヒーや紅茶がおいしく感じます。また、ご飯を炊くために特殊な圧力釜を使用しています。
  • 袋に入ったスナック菓子をひとつお持ちになってはいかがでしょう。気圧の違いを目で確認することができます。

気温

最高/約22℃(夏) 最低/約-20℃(冬)
概ね平地より10~13℃低くなります

積雪

弥陀ヶ原/平均5~7メートル
吹き溜まりとなるところでは10メートルをこえることがあります。

環境保全への取り組み

立地の特性

弥陀ヶ原ホテルの標高は1,930メートル。中部山岳国立公園、第一種特別地域にあり、建物の位置、面積、高さ、外観など自然保護の観点から周囲の景観を阻害しないよう厳しい規制のなかで建設されております。

建物の特色

弥陀ヶ原ホテルは、立山・弥陀ヶ原高原の景観を広く紹介するため、昭和31年10月にその基点としてオープンしました。翌32年10月には第2期工事が完成、昭和46年にはアルペンルート全線開通に伴い新館の完成を見ました。平成3年10月に改築のため旧建物は取り壊されましたが、その間アルペンルートの宿泊基地として、広く親しまれて参りました。平成6年7月には現在の建物が完成し、40年の歴史の上に、さらに新しい歴史を刻みつづけています。
弥陀ヶ原ホテル設計のテーマは、雄大な立山の美しさを永遠のものとし、周辺の自然環境に掛かる負荷を小さくするよう配慮すること、景観を損なわない外観にすること、さらにお客様にゆっくりと寛いでいただける空間を作り上げることでありました。
建物は鉄筋コンクリート造り地上5階地下1階となっております。冬期間、ホテル屋根には3~5mの積雪となり、その重みにも耐えうる堅牢性が要求され、柱を太く、数多く配しております。外壁は塗装して仕上げておりますが、これは山岳地帯特有の風雪(気温はマイナス15度、風速は20mにもなります)による凍結から発生するひび割れを防ぐ役割をしています。

運営の工夫

  • 電気

    弥陀ヶ原まで電気は供給されていませんので、自家用内燃力発電所(自家発電)にて出力しております。150kWを3台設置しております。通常は1台の運転ですが、負荷が多いときは2台で対応しています。

  • ホテルで使用する水はすべて美松水源地の豊富な湧水を使っております。立山の湧水といえば「日本名水百選」に選ばれた室堂の「玉殿の湧水」が有名ですが、この水も適度のミネラルを含み、水温も常時4℃前後で、まさに立山の『霊水』といえます。しかしこの水も厳冬期から春にかけ、山全体が凍結するため、一時的に涸れ、この期間は美女平や室堂から給水車で水を運んで使用しています。

  • 空調

    暖房設備のみ設置しております。冷房設備はございませんのでお暑い場合は、窓を開け天然の『冷房』をご利用ください。

  • 物資

    当ホテルでは1日100~150名の方々が宿泊されます。その食品、資材等は、全て平野部から毎日専用トラックで輸送しています。従って鮮度の高い食品の提供が可能になっております。

自然環境への配慮

使用する食材は、麓の当社物流センターで一次加工をほどこし、山中での調理の際、生ゴミが現地で発生しないようにしています。
また、有効な汚水処理を行うため、大型の合併処理槽を設置し、自然に近い状態で環流しています。

  • 連泊ノークリーニング・サービスご協力のお願い

    自然環境への影響をできるだけ抑え、廃棄物を削減するため、二泊以上ご宿泊のお客様に「連泊ノークリーニング・サービス」へのご協力をお願いしております。

    立山の大自然を守り、後世に残していくため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

    客室の清掃、アメニティの交換などがご不要な場合は、フロントスタッフまでお知らせください。

服装と持ち物アドバイス

弥陀ケ原では乗り物を乗り継ぐだけで、気軽に観光を楽しむことができますが、散策、登山などをなさる場合はそれなりの準備が必要です。
2,000メートル級の高原ですから、天候に注意し季節に合わせた服装で山歩きをしましょう。

季節ごとの服装と持ち物はよくある質問または以下をご参照ください。

お手伝いが必要なお客様

小さなお子様連れ、高齢者、車椅子のお客様にもアルペンルートを楽しんでいただくため、様々なアドバイス、サポートを行っております。
詳しくは以下をご参照ください。