営業期間:2024年4月15日(月)~11月4日(月)

営業期間:2024年4月15日(月)~11月4日(月)

ゆっくりと眺める

01

大日連山の山並みと湿原

弥陀ヶ原の北側に広がるのが、見るものを圧倒する大日連山。その美しい山並みが旅人を出迎えてくれます。重要な湿地を守る国際条約であるラムサール条約に登録された弥陀ヶ原湿原は雪が解ける夏に表情を変えます。足元で揺れる高山植物とガキ田と呼ばれる小さな池塘、背後には大日連山が広がり、ここでしか見られない景観を生み出します。秋は色鮮やかな紅葉が広がり、11月になればまた長い冬の始まり。夏から秋のひと時、一幅の絵のような風景を眺め、広大な湿原をゆっくり散策してください。

02

時間とともに変化する平野の風景

標高1,930mという高所に位置する弥陀ヶ原ホテル。彼方には富山平野と日本海が広がり、天気のよい日は能登半島まで見渡せます。弥陀ヶ原ホテルのロビーではソファに座って時間とともに変化するこの絶景をお楽しみいただけます。日中は空の青と山の緑が映え、澄んだ空気までも目に見えるかのよう。夕陽が景色を茜色に染め、日が落ちると富山市街に明かりが灯り始めます。絶景をゆっくり眺めているだけの贅沢な時間。日常を離れた別世界へ誘われます。

03

夕陽と雲海が織りなす奇跡の光景

神秘的な美しさで訪れる人を魅了する弥陀ヶ原の雲海。快晴、無風状態、気温の低下などさまざまな気候条件が揃うと、弥陀ヶ原の眼下に雲海が現れます。特に夕陽が沈む瞬間は圧倒的な美しさがあり、見る人の心まで赤く染め上げてくれます。弥陀ヶ原ホテル2階にあるレストラン「薬師」では、雲海を眼下に見下ろすビュースポットより標高が少し下がるため、まるで雲海の中でディナーを楽しんでいるような感覚が味わえます。皆様の山旅で、夕陽と雲海が織りなす奇跡の光景と出会えますように。

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